読者の皆さん、前回の投稿(訳注:こちら。未翻訳)ではOracle Enterprise Manager 12cでOracle Database 12.1のコンテナデータベース(CDB)を表示させた様子をご紹介しました。管理対象のデータベースサーバーにインストールされたEMエージェントを使ってCDBのほかすべてのPDBが検出された様子をご紹介しましたね。
CDBをドリルダウンしてCDBターゲットのホームページを表示させた様子が、次のスクリーンショットです。
Enterprise Manager 12cではコンテナデータベースのメニューからプラガブルデータベースのオープン・クローズも簡単に行うことができます
プラガブルデータベースは「Read Only」や「Read Write」モードで起動することができます。下図の「開く」は通常のオープン、つまり「Read Write」モードを意味しています。
ここから「プラガブルデータベースのプロビジョニング」のページに移動できます。このページでは、既存のnon-CDBデータベースを新しいプラガブルデータベースのとしてマイグレーションすることができます。また、シードデータベースから新しいプラガブルデータベースを作成したり、既存の(あるいはアンプラグした)プラガブルデータベースのクローニングも行えます。また、プラガブルデータベースのアンプラグ、データファイルも含めた削除も行えます
次の投稿では、このページに対するライセンス要件についてご紹介します。これはクリアに理解しておきたいところですからね。
それでは。
それでは。
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